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Aesthetics

あなたに適した美しい歯を
提供します

審美治療とは、歯の美しさに焦点を当てた総合的な歯科医療のことです。単に歯を白くすることではなく、美しい歯並びやバランスのとれた歯肉などを含めた口腔内全体のトータル的な環境づくりを行い、そのひと本来の健康的で美しい笑顔を手に入れることを目的としています。
歯並びや白い歯が綺麗に整えば、顎のラインもスッキリして輪郭や表情も変わります。口元を隠して笑う癖がなくなり、日常生活でも何事にも明るく積極的に行動できるようになったという方もいらっしゃいます。
もちろん、審美治療は、一時的な見た目の美しさやコンプレックスを解消するだけではありません。いつまでも健康的な歯を保つためにも、興味を持たれた方は、お気軽にご相談ください。

治療内容にもよりますが、審美治療では口腔の形態美・色彩美・機能美の調和に重点を置いて治療をおこないます。主訴の治療だけでなく、口腔や全身の健康を踏まえた治療をおこないます。
審美治療の基本は自費治療です。そのため、国が定めた保険診療の枠を超えて治療できるため、患者様のご希望に沿った治療をおこなうことができます。

リリアーナデンタルクリニックGINZAで、満足のいく治療をしませんか?

治療を希望される場合はLINE予約にてご連絡をください。

口元を本当に改善したい方が
知ってほしい3つのこと

Point 01見た目を美しく治すには

歯を美しく魅せることは、歯を白くしたり形がよい歯を被せるだけでは足りないのです。なぜなら歯が美しいと感じさせるには歯茎や唇との調和が不可欠だからです。歯を美しくしたい方は、木を見て森を見ずではなく、顔、口腔全体を評価し治すべき部位を的確に洗い出し正しい治療計画を組んでもらってから治療に入るべきです。

Point 02良く噛めるようになるには

歯科治療とは歯や顎関節、歯肉に適した環境を再構築してから人工物であるクラウンやインプラント、入れ歯やブリッジを入れることで健康で良く噛める口の機能を取り戻すことができます。それはすなわち明確で緻密な治療計画に他なりません。どんなに優れた技術や材料や知識も正しい計画なしでは成り立たないのです。
正しい治療計画がない…それはまるで設計図が無いのに夢のマイホームを建築しようとする事と同じなのです。目新しい技術や機械ばかりに目を奪われてはいけません。

Point 03長持ちさせるには

残念ながら人工物に置き換えられた歯を長持ちさせることは簡単ではありません。ましてや何年持ちますなど言い切ることは医療としてナンセンスです。しかし、正しい治療計画と治療法、根気強いメインテナンスがあればそれは可能かもしれません。

『個』を意識した
『美』が審美治療には
重要です

一人ひとり、人には好みや趣味嗜好、時代に応じた外観的な『美』に違いがあります。歯科の範囲で人を美しくするには、まず良く噛めるようにする必要があります。噛めるようになることで随分と外観的にも健康な姿を取り戻していきます。

また、こうなりたいという具体的な外観を知る必要もあります(歯だけではなく)それに応じて作っていきたいスマイルの唇や顔の輪郭、顔のシワ、下顔面の骨格なども考察する必要があります。前歯を綺麗にするだけでは多くの場合、理想的とは言わないかもしれません。

美容歯科

一人ひとりに則した
審美治療
『個』を診ることを意識する

審美治療・・・最近どこでも見かける言葉です。

歯を白くする、歯にセラミックを貼り付ける、かぶせる。
歯をあまり削らずにコンポジットレジンを接着する・・・

これらは本当に医療行為なのでしょうか?
美をつくりだす医療行為はそんなにチープに成り下がってしまったのでしょうか?誰でも簡単に結果が出るのでしょうか?
そうは思いません・・・誰しもが望む『美』は、ただ白く表面を薄っぺらに加工する医療行為ではないはずです。私たち歯科医師が望むべきは患者様の『個』に応じた美をつくりだし、それが長期的に安定し、機能・顔に融合している状態でなければそれは医療行為とは言えないはずです。

本来の歯科審美治療はとても険しい山の頂にある治療だと私は認識しております。私は2015年、2016年と歯の美しさを追い求めイタリアに渡りました。

その時、私はユーロ圏の有数の審美治療の歯科医師、イタリア人歯科医師Dr.Mauroの学術コースの門を叩きました。理由はドイツでインプラントの勉強をしている時に何度もその名を聞いていたからです。ドイツからの帰国後、こう思っていました「自分は美しい歯とさらに調和がとれている顔、真の審美治療を知らない・・・もっともっと美しいものを見ないと後で大変な遅れをとることになるかもしれない、審美眼を磨かないといけない」と。
その願いを叶えるためにイタリアに行ったのは正解でした。審美眼のセンスを磨きつつ、審美治療行う歯科医師の中でも屈指の大変高名な先生から治療のエッセンスとお褒めの言葉と一緒にいただけたからです。彼の審美治療は長期安定を礎に考えられており、日本で見てきたどんな審美治療よりも患者様側に立った治療コンセプトだったのです。まさに『個』に合わせた治療法をものすごく高い技術で実践していました。その技術は2013年にブラジルで学んだ画像診断テクニックにすっぽりとはまりました。

『個』を診るということ。
Dr.Mauroの教えを忠実に守り、医療としての審美治療を実践していく、それが私の審美治療です。

当クリニックの
歯科技工士について

技工士は「歯」を作る専門の職人のことです。
まさに『匠』という言葉がぴったりで、その技術と独創性そして深い知識は技工士ごとに大きな違いがあります。リリアーナデンタルクリニックGINZAでは審美には非常に大切な前歯の作製を関克哉氏に一任しており、氏は国内のみならず世界中で歯科技工士に対し技工研修を行うほどの技術力です。
日本でもトップレベルの仕事をする歯科技工士として大変著名です。
私の信頼する大変高名な先生方の技工も行っています。

美しい見た目、適切な噛み合わせを実現するには、歯科医師と歯科技工士の経験と知識、丁寧で精密な仕事が必要不可欠です。

症例集

Case01前歯の隙間をきれいにしたい

年齢
27歳(通院期間:1ヶ月 3回)
来院理由
前歯の隙間を治したい。
処置
セラミックス、ラミネートベニアで修復
結果
RSテクニックで審美性を診断、MIPPテクニックのセラミックスベニアで修復処置。施術後3年が経過しているが変化なし。

Case02セラミックス(e-max)で
修復処置

年齢
67歳(通院期間:1ヶ月半 3回)
来院理由
詰め物が汚く見える・歯並びを治してほしい。
処置
セラミックス(e-max)で修復処置。
結果
RSテクニックで審美性を診断、セラミックスクラウンで修復処置。
治療後8年経過:変化なし

Case03詰め物をきれいにしたい

年齢
42歳(通院期間:5ヶ月、7回)
来院理由
詰め物が汚く見える・歯並びを治してほしい。
前歯のインプラントの被せ物が好きじゃない。
処置
セラミックス(e-max)で修復処置
結果
RSテクニックで審美性を診断しセラミックスクラウンで修復処置。インプラントの周囲組織が安定している。
治療後7年経過:変化なし

Case04目標の日までに
歯をきれいにしたい

年齢
32歳(通院期間:13日、2回)
来院理由
再来週の結婚式までに歯並びを治してほしい。
処置
セラミックス(e-max)で修復処置
結果
RSテクニックで審美性を診断、セラミックスクラウンで修復処置。
海外暮らしのため経過確認できず。

Case05転倒して破折した歯を
修復したい

年齢
31歳(通院期間:45分、1回)
来院理由
転んで前歯が折れてしまった。
処置
コンポジットレジン(CR)により修復
ダイレクトボンディングと呼ばれる手法
結果
CTにて周囲の骨や関節に損傷がないか確認し、問題がないため歯の状態を確認。他の問題は見当たらなく、横に破折したのみでしたのでダイレクトボンディングにて修復。
数年経過したが異常は見られない。

Case06前歯の隙間をきれいにしたい①

年齢
63歳(通院期間:1ヶ月、3回)
来院理由
前歯の隙間が汚い。歯並びが悪いのを治したい。
処置
ラミネートベニア RSとMIPPテクニック併用による治療。
セラミックス、ラミネートベニアで修復。
結果
RSテクニックで審美性を診断し、MIPPテクニックのセラミックスベニアで修復処置。施術後5年が経過、変化なし。

Case07前歯の隙間をきれいにしたい②

年齢
34歳(通院期間:1ヶ月、3回)
来院理由
前歯の隙間が汚い、歯並びが悪いのを治したい。
処置
セラミックス、ラミネートベニアで修復。
結果
RSテクニックで審美性を診断、MIPPテクニックのセラミックスベニアで修復処置。施術後5年が経過:変化なし

Case08前歯の隙間を埋めたい

年齢
24歳(通院期間:1ヶ月、3回)
来院理由
前歯の隙間が気になる
処置
セラミックス、ラミネートベニアで修復。
結果
RSテクニックで審美性を診断しMIPPテクニックのセラミックスベニアで修復処置。施術後8年が経過:変化なし

審美治療について
よくある質問

Q
審美治療は見た目優先ばかりできちんと清掃ができて虫歯、歯周病対策がなされているのでしょうか?
A
歯科治療において最終的なゴールは患者様の口の中が長期的に安定し、快適に生活をし、かつ健康的で美しい歯であることです。そのためには清掃しやすいお口を作り出すことが必須になります。安心して審美治療を受診されてください。
Q
審美治療で噛み合わせは大丈夫?やはり噛み合わせ専門医に診てもらった方がいいのでしょうか?
A
噛み合わせの問題は決して簡単な問題ではありません。人によっては少し調整して改善に至ることもありますが、長期にわたり結果がでない患者様もいます。審美治療では噛み合わせを普通の歯科よりも重要視しております。理由は美しい歯を入れるときほど噛み合わせの学問に精通してないと後々問題を起こしやすいと知っているからです。故に一般歯科よりも安心して噛み合わせを診てもらっていいと思います。噛み合わせの不具合がある間は最終的な歯を入れてしまうこともございません。
Q
なんでも削られてしまいそうですが、削らなくても綺麗に治せませんか?
A
削らない治療はあります。
これは患者様の求めているゴールと削らない治療法が一致してなければなりません。最近の歯科材料にはそれに適した材料があります。適材適所の材料と治療法がありますのでまずは相談することで悩みが解決すると思います。いきなり歯を削るような乱暴な治療法はありませんので、ご安心ください。
Q
いろんな種類の材料を勧められます。一番良いのはなんでしょうか?
A

一番良い材料は患者様の求めているゴールとそれを長期的に安定させることが可能な材料が一番良い材料ということになります。

人それぞれで治療とゴールが異なりますので一概にこの材料が良いとは言えませんが世界の潮流として最も一般的に広まっているのがオールセラミックスのニケイサンリチウムと呼ばれる素材です。一般の患者様向けでは商品名e-maxという表記が多いです。

私のクリニックでも最も使用頻度が高い材料です。しかしながらこれが一番良い材料とは言わず適材適所で使用が異なると言えます。担当の先生のお話をよく聞いて材料の選択をさせてもらうことが一番だと思います。

追記としましては ジルコニアという素材が多く出回っていますがジルコニアを使用する・使用した方が理想的な治療結果が得られるという環境はそれほど多くはないはずです。それは私の意見ではなく多くの論文が示している結果なのです。審美治療の治療費は大変高価なので、慎重に選択することをお勧めいたします。

Q
治療を早く終わらせる方法はありますか?
A
あります。
それにはまず綿密で精密な治療計画を建てることができる技術と知識を持ち得るドクターであること。そして、一回の治療時間が1日、半日、数時間とクリニックを貸し切れるような診療システムを行っているクリニックのみが可能だと思います。当クリニックは1日に1〜3人までしか診療しない方針の歯科医院です。できるだけ少ない通院回数で早く終わりたい方はご相談ください。
Q
前歯の治療が終わりましたが、顎が痛くてたまりません。
A

審美治療は前歯の見た目にとらわれた治療を行ってしまうことが往々にしてあります。しかしながら前歯の治療でとても大切なのは奥歯の噛み合わせなのです。噛み合わせの治療を怠った治療方法を選択した場合、顎が痛くなったり、ご飯が噛めなくなったりします。それどころか大金を使った前歯もすぐに割れてきたり外れてしまったりと問題が起こります。

顎の痛みは早ければ早いほど改善も早くできますので早めに最寄りの歯医者さんに相談してください。痛みは割と簡単に取ることができます。

Q
噛み合わせがずっと悪いのですが矯正が必要ですか?
A
噛み合わせが悪いことは健康を維持していく上であまりいいことでは無いと言われています。そもそも審美治療はこのような悩みを持つ方のために様々な治療方法をご提案できると思います。何も矯正だけが解決方法とは言いません。もっと早く解決する方法もあります。利点欠点を知った上で治療法を選ぶのがいいかもしれません。
Q
治療後すぐにラミネートベニアが割れてしまいました。
A
前述にありますように、噛み合わせを考慮できていなかったり、削り方が大きくて象牙質がむき出しになっていたり、削り方そのものが荒っぽかったりしますとラミネートベニアが割れたり、外れたりします。審美治療専門の先生に相談してみてください。専門の先生であればそのことを十分理解して治療を行っているはずです。患者様の中には噛み合わせが非常に難しい方がいますのでそれを見極める技術と知識、経験は大切な要素となります。
Q
オールセラミックスはすぐ割れると聞きました。高価なので割れるのは困ります。
A
オールセラミクスは割れません・・割れませんというと誤解がありますが、そんな簡単に欠けたり割れたりしません。私の個人的なデータではH22年からH26年の間に2,300本以上セラミックス(e-max)を使用しましたが完全に割れたのは5本(インレーのみ)、欠けたケースでも15本程度で割れないと言い切ってもいいのではないでしょうか。いずれも術者である私の設計に問題がありました。
もし簡単に割れるというのであれば誤った方法で作製しているか、被せ物の歯への接着が上手くいってないと簡単に割れます。もしかしたら否定的なこと言う歯科医師側に知識不足や臨床的なエラーがあるかもしれません。
Q
お話だけ一度聞いてみたいのですが可能ですか?
A
もちろん問題ありません。
どんな些細な疑問でも専門的な知識で解決できるかもしれませんので、相談のためにご来院ください。

MIPP Technique and
RS Technique
笑顔から理想的な前歯の長さや幅や形を割り出す治療、RSテクニック
それは写真とコンピューターの作画技術から生まれた新技術

従来の歯科では患者様の顔とマッチする前歯の形を作製することは困難とされてきました。
患者様は担当した先生と技工士がセンスと経験と感覚によって製作した前歯を自分の好みの確認ができぬまま装着せざるをえませんでした。時にはピッタリきますがほとんどの場合は納得できないことも多いはずです。

理由はシンプルで、通常前歯を技工士が作製する際に顔の情報がないのです。目も耳も鼻も唇も顔の正中も全くわからないのに歯を作れば当然模型の歯にはピッタリきますが顔に合うはずがありません。歯医者で顔全体の写真を撮られたことありますか?

口の中は撮りますが顔は撮りませんよね・・・
我々は患者様から多くの情報が欲しいのです。患者様が院内にいないこの瞬間もいろいろな診断をしていたいものです。
この問題を解決するのがRSテクニックです。
患者様の顔写真と口の中の写真をシンクロさせコンピューターの作画技術を用いてたった1度の来院で理想の口元と患者様自身にある審美回復必要な問題点を割り出します。治療結果を出すためと治療のスピードアップを図る優れたテクニックです。
RSテクニックは院長が2年連続でDr.Marceloを日本に招聘しております。
難易度がとても高くこの技術を行える歯科医師は日本にはほとんどいません。

  • MIPP Technique

    Dr.Mauro Fradeani/Italy.
    MIPPは世界でも著名な審美補綴医イタリアのDr.Mauro Fradeaniが産んだ治療コンセプト、minimal invasive prosthetic procedures(最小限の侵襲の補綴治療)というテクニックです。
    従来の歯科治療に比べ削る量が少ないため歯へのダメージが格段に少なくて済む治療法です。非常に高度な歯科技工の技術と歯科医師の治療計画と技術が必要とされます。主にニケイサンリチウム素材のセラミックスを使い歯に接着します。 審美的でかつ長期的な成功報告が多数あります。

    International Expert Symposium 2016
    maurofradeani.com

  • RS Technique

    Dr.Marcelo Daltro/Brazil.
    RSテクニックはDr.Marselo Daltroによる審美治療テクニックです。従来より課題であった顔と歯のバランスとの調和を写真とコンピュータ画像で再現するテクニックです。RSテクニックと類似したテクニックは沢山ありますが基本概念は同じです。

    しかしながら、日本ではまだまだ馴染みがうすく、このテクニックを活用出来る歯科医師は大変少ないのが現状です。我々は5年前に導入し現在に至るまで多くのケースがあります。

    REDESIGNING SMILES DIGITAL DENTAL PLANNING

MIPP Technique紹介動画

リリアーナデンタルクリニックGINZAの歯科衛生士をモデルにMIPPとRSを融合させたテクニックを動画で紹介します。モデルの歯は元々綺麗なのであまり変化を感じないかも知れませんが一連の流れを見る事ができます。動画では最終的なセラミックスの接着まではしておりません。その直前の治療計画と仮の歯までを再現しております。適用される患者様は限られますが、大変美しい結果が期待される治療法です。

Presented by Liliana Dental Clinic.