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インプラント前歯のインプラント
難解な前歯インプラント治療の一例
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主訴 前歯のインプラントについて 備考 【リスク・副作用】手術後の腫れ -
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MIPP・セラミック治療ガミースマイル審美治療
ガミースマイル治療・こだわりのスマイルラインを追求
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年齢 32歳 性別 女性 主訴 ガミースマイル治療とスマイルラインを治したい 治療 患者様は初診からスマイルラインの改善を熱望されていた。ガミースマイルは中程度と診断され、
骨格的には問題無いと診査・診断
審美クラウンレングスニング(コラム参照https://www.lilianadentalclinic.com/2021/04/16/852/)を行い ラミネートベニヤ治療を行なった。
こだわりのスマイルラインは仮歯で何度も調整し
仮歯の段階で納得いったので最終ラミネートベニヤをセットした。備考 患者様のこだわりだったスマイルラインとガミースマイル治療を美しく完了できた。
大変満足していただいた。 -
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MIPP・セラミック治療インプラントガミースマイル咬合治療審美治療
インプラントを伴うガミースマイル審美治療
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年齢 26歳 性別 女性 主訴 口元を綺麗にしたい 治療 診査・診断を行い。ガミースマイルと上前歯の前医が入れたクラウンの審美障害、下の前歯の不揃い、右上側切歯の破折等が主な問題であった。多くの問題が同時多発的に存在し難易度が高いケースであり外科手術と補綴を絡めたら処置が妥当であると判断した。前歯をクラウンレングスニングして骨格的に噛み合わせ的に審美的に問題ないのかを総合的に判断し前歯8本のクラウンレングスニング(コラム参照)を行い理想的な歯茎ラインを外科的に作製。
治癒後前医の前歯補綴物を外し仮歯へ、更に折れていて使えない右上側切歯を抜歯即時インプラント。他前歯の前医が行った根管治療・コア築造もすべてやり直した。インプラントと骨がつくまで2ヶ月後にCTGにて審美的な厚みをもたせた。治癒を待つ為その間に下前歯の部分矯正。奥歯も多数虫歯と歯の欠損がある為インプラント治療と虫歯治療・クラウン治療を進め、奥歯噛み合わせしっかりと構築した。奥歯がしっかりした段階で前歯が綺麗に治癒したので、インプラントにはカスタムアバットメント(コラム参照)をセットし
他前歯に審美性の高いセラミックスクラウンをセット、歯間乳頭(コラム参照)が美しく回復し歯肉が美しい健康的な色になり噛み合わせが良い事を確認し治療とした。備考 難易度が高い フルマウスリコンストラクション(コラム参照)であり、高い技術力・高い知識・豊富な経験・患者様の懸命な努力 が必要なケースであったが患者様が本当に頑張ってくれた事に感謝したい。 -
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MIPP・セラミック治療ガミースマイル審美治療
ラミネートベニヤ治療
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年齢 38歳 性別 女性 主訴 他院で過去に行った前歯治療を治したい 治療 見た目の悪い前歯四本をセラミックスラミネートベニヤで治療。
最初に診査・診断・噛み合わせ・歯茎のコンディションを確認 前歯四本をセラミックスに変えても長持ちさせる事を確認し形成・印象。
四本を仮歯に置き換え患者様好みの歯のデザインになるように何回かかけて変更しつつ最終の歯を入れた。備考 日本を代表する技工士による作製したセラミックスラミネートベニヤ。
歯茎の健康にこだわっているため治療前より健康になり美しいピンク色である。 -
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MIPP・セラミック治療審美治療矯正歯科
前歯を綺麗にしたい!
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年齢 28歳 性別 女性 主訴 前歯の差し歯の付け根が黒ずんでいるのと歯茎に段差があるのを改善したい 治療 右前歯の差し歯部の歯茎の腫れや歯茎のガタつきは審美性を損なうため、患者様と相談しこのケースではクラウンレングスニングを行わずにエクストルージョンテクニックを使うことにした。エクストルージョンとは簡単に言えば矯正を歯を伸ばす方向に行うことである。要は歯を引っ張り出してしまうわけである。これにより歯茎の位置も自由自在に変えることができる優れたテクニックである。欠点は矯正なので時間がかかることと僅かな後戻りがあり得ることである。
エクストルージョンし、歯茎の位置を整え最終のジルコニアクラウンをsetした。備考 本物そっくりのジルコニアクラウンをスーパー技工士関氏に作成していただいた。非常に美しい出来栄えだと思う。
歯茎のガタつきや赤みも改善できたので患者様には喜んで頂いた。 -
執筆者情報
院長/歯科医師
中澤 玲 Rei Nakazawa
岩手医科大学歯学部を卒業した後、すぐに顎関節治療の勉強に没頭し、 多面的な目線で顎関節の治療を行う。 その後、アメリカ・ボストン大学に留学し、世界で注目される治療や歯科材料に目を向け研鑽し、審美治療やインプラント治療においては、ドイツ大手のインプラント会社のインターナショナルインプラントインストラクターに任命され、活躍している。
日本インプラント学会、ブラジル審美治療学会論文投稿や歯科雑誌への執筆、2013、2014年とブラジル審美治療Marcelo Daltro先生を個人的に日本に招聘し共同で講演活動を行う。インプラントの本場ドイツでもFrank Zastrow先生と講演活動を行っている。 2014年はドイツのインプラント専門医達の間では解消されていない問題である『顎関節症とインプラント治療』についての講演を行った。
世界でも著名な審美治療医師の一人、Dr.Iñaki Gamborenaと共同講演を日本GC社で開催。高水準のディスカッションにより多数の賞賛を得た。自身でも若手歯科医師向け年間コースを2014年に開設し、日本国内でも各地で講演中。