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審美治療矯正歯科
専門医による部分矯正
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年齢 19 性別 女性 主訴 前歯を綺麗にしたい 治療 オールセラミックによるラミネートベニア治療を希望して
来院したが、部分矯正の方が自分の歯を削らずにかつ安価であると話し承諾してもらった。
備考 劇的変化に本当に喜んでもらえた。 -
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ホワイトニング審美治療
ホワイトニングケース
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年齢 26歳 性別 女性 主訴 黄ばみの強い歯をモデルみたいに白くしたい 治療 レーザーホワイトニングと呼ばれる通常のLEDライトホワイトニングとは比較にならないくらい強い機器を使用。(機器の価格はLEDライトの10倍もする、機器が普及して無い理由は高価であるため)
レーザーホワイトニングは施術者が1本1本丁寧に光を当てる事でより白くなる、手間と時間はかかるが確実な白さと
レーザー知覚過敏予防ジェルにより知覚過敏も予防する。
備考 ホワイトニングで大切なのは
1. プロフェッショナルクリーニング(専用器具による)
2.高濃度過酸化水素水
3.光を深く浸透させるレーザー照射(圧倒的な効果)
4.歯の1本ずつに効かせる丁寧な照射(時間はかかるが確実)
5.歯の先端部を強く白くし、歯の根本は薬を効かせ過ぎない事で知覚過敏にさせない
6.ホームホワイトニングジェルは高濃度過酸化水素水使用
7.最低3回毎週行うことが理想
※より白く、美しくしたい方はラミネートベニアの症例をご覧下さい。圧倒的に美しく白くなります。
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MIPP・セラミック治療インプラント前歯のインプラント審美治療
前歯のインプラント 審美治療
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年齢 40 性別 女性 主訴 前歯の差し歯が取れてしまう。何度か近所の歯医者に行って付けてもらうがしばらくすると外れてしまう。笑えないので何とかして欲しい。 治療 外れしまった前歯は差し歯であった。差し歯の下には歯の根が隠れていた。何度も外れるのは残っている歯の根が割れている為であった。根は割れたら再利用が困難である。ましてやインプラント治療を考えているのに割れた歯を抜かないで保たせて置くと感染を起こして周囲の骨が無くなってしまい、インプラント治療が困難になるなど欠点も多い。こんな時はその場しのぎの治療ではなく長期的(10年〜30年)に長持ちし安全な治療を選択する必要がある。主治医先生と中長期的な展望をしっかり話し合うのが大切だ。
今回は患者様が1:審美性 2:周りの歯は削りたくない 3:長期的な安定 以上の3つを望まれた。その為残っている根を抜くと同時にその場でインプラントを打ち、歯茎を移植し更に最終のインプラントの土台と歯を入れるという治療を選択した。
歯を抜いた日にインプラント治療も最後まで終わるという最速にして世界最新の技術を併せた治療法を選択した。
この様な治療法は世界的にもまだまだ一般的ではないが
好条件が重なると可能になる。残念ながら全ての患者様に可能なインプラント治療というわけではないという事をつけ加えておく。
One abutment One time という治療コンセプトである。
当院では8年前よりこの治療コンセプトを取り入れ数多くの審美インプラント治療を成功させている。
難易度は極めて高いが準備と症例を選べば大変美しいけっかを得られる。備考 one abutment one time コンセプトを使用している。
このコンセプトはインプラント手術日に最終のクラウン、最終のアバットメンが入り それで終了するコンセプトである。審美・スピード・結果が一日で完了する夢の様な治療法であるが残念ながらケースを選び、誰にでも適用される治療ではない。
One abutment one time を行うには技術・知識・インプラントチーム力・メーカーサポート等が高いレベルに無いと実現しない。恐らくは勉強不足の歯科医師はこのコンセプト名すら知らないであろう。前歯審美インプラントを行う時には一度主治医に可能か相談してみるのもいいかも知れない。 -
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MIPP・セラミック治療咬合治療審美治療
歯茎の不揃いと不正な歯並び
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年齢 42歳 性別 女性 主訴 審美改善を求めてインプラント治療したが綺麗にならなかったので前歯を綺麗にしたい 治療 前医で行った前歯のインプラント(右上の側切歯)の位置不正と周囲の歯と歯茎の不揃いがあった。
患者様と相談し歯茎・骨整形手術を歯茎の不揃いに適応し、インプラント周囲歯茎凹みに歯肉移植手術を適応した。歯にはオールセラミックラミネートベニヤを貼り付け審美改善を試みた。
備考 前歯インプラント位置不良があり大変難しい状態であったが歯肉移植手術によりインプラント周囲の凹みが改善し
状況が難しい中では良い結果が出せたと言える -
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MIPP・セラミック治療審美治療
前歯の隙間治療
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年齢 32歳 性別 女性 主訴 前歯の隙間を近所の歯医者に埋めてもらった部分が汚いので綺麗にして欲しい 治療 前歯二本にラミネートベニア貼り付け 備考 前歯の隙間を以前 コンポジットレジン治療をしたが汚なくなってしまい悩んでいるとの事であった。
コンポジットレジン充填(ダイレクトボンディング)による治療かラミネートベニア治療かの選択をしていただいた。ダイレクトボンディング治療は歯を削らずにネイル剤の様な材料を歯に貼り付ける治療法だが経年劣化と着色は避けられず、また、患者様が望む白くて美しい形に直したい事はダイレクトボンディングだけでは叶えられ無い。ラミネートベニア治療は歯の表面を削るものの、削る範囲は薄くエナメル質のみに限局される為歯のダメージはそれほど大きくない。写真の様に歯の色、形、長さまで美しく変える事が出来る利点は大きい。
ラミネートベニア歯良く剥がれる、割れるというイメージがある様だが当院ではラミネートベニア治療を10年以上しているが一度も問題は起きた事は無い。 -
執筆者情報

院長/歯科医師
中澤 玲 Rei Nakazawa
岩手医科大学歯学部を卒業した後、すぐに顎関節治療の勉強に没頭し、 多面的な目線で顎関節の治療を行う。 その後、アメリカ・ボストン大学に留学し、世界で注目される治療や歯科材料に目を向け研鑽し、審美治療やインプラント治療においては、ドイツ大手のインプラント会社のインターナショナルインプラントインストラクターに任命され、活躍している。
日本インプラント学会、ブラジル審美治療学会論文投稿や歯科雑誌への執筆、2013、2014年とブラジル審美治療Marcelo Daltro先生を個人的に日本に招聘し共同で講演活動を行う。インプラントの本場ドイツでもFrank Zastrow先生と講演活動を行っている。 2014年はドイツのインプラント専門医達の間では解消されていない問題である『顎関節症とインプラント治療』についての講演を行った。
世界でも著名な審美治療医師の一人、Dr.Iñaki Gamborenaと共同講演を日本GC社で開催。高水準のディスカッションにより多数の賞賛を得た。自身でも若手歯科医師向け年間コースを2014年に開設し、日本国内でも各地で講演中。